田舎おやじの言動log

田舎で暮らすおっさんの言動を適当にロギング。

VMWare上のWindows2000でISOマウント

しつこくVMWareの話題が続くが、痕のCDを仮想化するのに手こずったので書いておく。
なおゲストOSは先日までのWindowsXPから2000に変更した。CDドライブ絡みの設定をあれこれ変えていたら再アクティベーションを要求されたからだ。

まずイメージを作るのはCD Manipulatorが無難。シングルセッション、高度な設定の一番上(ギャップ)と一番下(CDDA)にチェックを入れてCD→イメージをスタート。
そうするとxxxx.cueとxxxx.binの2つが出来上がる(はず)

次はゲストOSの準備。仮想ドライブはDaemon Toolsの古いものをインストール。自分は4.03を使った。今の所問題ないがもっと古い定番の3.47の方が良いかもしれない。
インストールが終わったらドライブレターを変更する。コントロールパネルからコンピュータの管理、ディスクの管理を選び、実ドライブを仮想ドライブより後ろに持っていく。ただこれは痕のためだけの設定かも。
そして慌てずデバイスマネージャーからデジタル音楽CD再生にチェックを入れておく。

ここまでできたらあとはゲストOS内にイメージファイルをコピーしマウントするだけだ。

ちなみにイメージ作成は、例えばLinux吊るしのBraseroではBGMが砂嵐になるなど、なかなかうまくいくものがなかった。
仮想ドライブもVCDやら色々試したが今の所Daemon ToolsしかCDDAをまともに再生できるものは見つかっていない。VMWare吊るしの仮想ドライブはisoしかまともに読まないのでOSインストールしか使えない。しかもDaemon様でもうまく動かないものも結構あるっぽい。ホワイトアルバムはOPの粉雪が舞う場面で同期が取れなくなる(メニュークリックでかわせる)し、月姫はそもそもマルチセッションリッピングしないとダメだった。ノートPCでも遊べるようにと思ったが、こちらは少々厳しそうだ。

そんなわけで半日近くゴソゴソやってたが、昔もDaemon Tools以外ではCD革命+_inmm.dllとか苦労したことを思い出した。さすがに20年も経つとダメだな。