田舎おやじの言動log

田舎で暮らすおっさんの言動を適当にロギング。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

2台目SF-A1Fの修理

今月頭に入手した2台目A1Fの修理。といっても、いつものごとく清掃とコンデンサ交換だけだが。 実はこの機体、手元に来た時の動作確認で音声が出なかった。これとスロットのフタ、箱さえあれば完璧だったが、まぁ世の中そんなにうまく行くはずが無い。 1台目…

SBCZ80

連休初日。作業部屋の片付けと家族と出かけただけでほぼ終わってしまったが、5VACアダプターが届いたのでsbcz80を動かしてみた。 ガラクタ箱の奥から5V UARTコネクタを探すのに苦労したが、Basicが1発で起動しHello, World.も動作。 はー…部品集めからROMラ…

連休突入

やっとのことで連休突入。先週の土日に草刈りしたダメージが長いこと残っていたり、6月の出張を言い渡されたり、仕事を少し持ち帰ってしまったりしたが、とにかくこれから1週間はまるっと遊べる…はず。 今回の連休は8ビット機やZ80と戯れることにしたので、…

偽IC

前回AM29F040Bを手持ち在庫で見つけた旨を書いたが、ROMライターをこれに対応させる際に偽物であることに気付いた。 IC表面はAMDのマークと品名が書かれているが、正しい品名はMACRONIX MX29F040でROM IDはC2:A4となる。AMD製は01:A4。 ここ1,2年eBayではよ…

ROMライター基板の製作

ブレッドボード上のROMライターがある程度形になったので、12V回路を入れつつユニバーサル基板でしっかりと作り直した。 シフトレジスタのところのビット並びを勘違いして半田し直したり、そもそもSF-A1FのBIOS ROMが128KBなことに途中で気付いて1段増やした…

PicoでROMリーダー/ライター

Picoとブレッドボードをこねくり回してなんとかSST39SF040のROM書込まで成功。 判ってしまえば当たり前のことだが、EPROMなのだからProgramの前にEraseが必要。そしてバスのデータが制御線のON/OFFどちらのエッジで取り込まれるかをしっかりと読み解く必要が…

続ROMリーダー

M5StackとMCP23017でしつこくROM焼きに挑戦したが、5V駆動のSST39SF040ですらどうにも書込モードやID読込モードに入らないので、思い切ってRPi Picoと74HC595x2、LVCH16T245x2で作り直した。 16chx2のレベル変換を介しているのでジャンパの化け物のようにな…

M5StackでMSX ROMリーダー

仕事の試作でM5Stack Core2を利用する案件があって半月ほど熱心に触っていたのだが、最近ようやくLCD、UART、I2C、SDが一通り動かせるようになってきたので、ついでとばかりに趣味の方でROMリーダーを作ってみた。 GPIOが足らないのはMCP23017x2個で無理矢理…

FS-A1F色々

手に入れてから長らく放置していたMEGA SCCカートリッジを組み立てたが、そこから色々やって1週間を潰してしまった。 MEGA SCCの生贄は激ペナ。パッケージ取説付を落札した後、物置から裸のROMが出土したので遠慮無く。SST Ver.としてあるだけに中のEEPROMが…