田舎おやじの言動log

田舎で暮らすおっさんの言動を適当にロギング。

自家製づくし

今日のおつまみはこれ。はつかだいこんと烏骨鶏の卵。

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そしてこうなる。

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まぁ軽く湯にくぐらせただけなのだが見た目なかなかの雰囲気だし、実際味は絶品だった。ちなみにはつかだいこんは今年の家庭菜園の初収穫物、烏骨鶏の卵は昼に産みたて、ウィスキーは貰い物のゆずを家で漬けたものという自家製づくしだ。さらにこれ以外の夕食は義父が昨日採ってきたアサリと、自分が岡山出張の土産に買ってきたうどんである。なんかもう田舎冥利に尽きる感がすごい。幸せだなぁ。

キーボード

Androidアプリを外注に出す方向でスケジュールを変更したため、今週末は仕事せずのんびりすることにした。肩もあとちょっとという感じなのでここで完治させたい。

で、のんびりネットサーフィン(死語)しているとJISキーボードについて愚痴っているスレがあったので、なんとなくキーボードについて書く。


まず自分が今自宅で主に使っているキーボードはREALFORCE R2TLS-JP4-BKだ。これの仕様に沿って細かい感想を話してみる。

静電容量無接点方式

なにはともあれこれ。これ無しでは生きられない感じになってしまった。説明が難しいのだがスコスコと静かにキーが沈む独特の感触が病みつきになる。これのおかげでUSBとかホットキー無しとか許せる。

USB接続

正直言うとREALFORCEの大きな弱点だと思う。書き物をするのにちょっとキーを避けるとき、太めのケーブルが机上を這うのは微妙に邪魔なことがある。ただ本来は重量が示すように完全固定で使う想定の製品だから仕方がない。FILCOみたいにUSBと兼用できるのがベストなのだが…。なので一時NIZのキーボードが気になっていた。

JIS配列

件のスレの主題だが、これはエディターの宗教戦争みたいなものなので、どちらが優れているとかの議論は無駄だろう。個人的にはJIS配列でファンクションキーが独立しているのが好みだし、R2TLS-JP4はまさにこれだ。理由は仕事の半分以上で日本語を使うのと、半角カナを多用した昔の仕事の影響でF7〜F10のカナ変換癖がついてしまっているから。
日本語入力は会社のルールや業種、社内のポジションにもよるだろうが、自分の場合ソフトウェア設計といいつつも、それと関係ない管理資料もたくさん作るし、仕様書は日本語、何ならソース内のコメントも会社習慣で日本語だ。半角/全角カナや英文字への変換も多用するのでFnキー同時押しのFが少々厳しく感じる。もっとも試作や趣味のコーディング中は英数字だけなので、環境次第でUS配列好きになっていた可能性はある。もしくはREALFORCEより先にHHKを試していたらあるいは。
ちなみに昔の半角カナ多用業務とはPLC、いわゆるシーケンサのラダープログラムだ。DOSからの名残で接点コメントが半角8文字以内でないと表示や印刷に問題があり、とにかくF8を押す癖がついてしまった。8文字コメントなんて変数以下の情報しかないものでよくやってたなと今にして思う。

テンキーレス

仕事がノートPCメインになってから「テンキーって使わなくね?」と気づき、それ以来省スペース優先でこれ。表計算とか会計ソフトへの入力で需要はあると思うが、少なくともコーディング時は指が大きく右に離れるので厳しい。
極稀にテンキーが欲しくなるケースはPC-98や88のゲームをエミュでプレイする時くらいだろうか。イースとか我ながらよくこれでダルクファクト倒せたなと思う。

総重量1.1kg

多分この重さが安定した打ちやすさに必須とは思うが、電話中慌ててメモを取ろうと片手でどかそうとした時に肩を痛めたことがある。USB接続と合わせて不健康なおっさんには時には厳しい。

全キー荷重45g

もう15年くらいこの荷重一択で、FILCOも持っているのは茶軸だ。普通よりちょっと軽めかつ打鍵感がしっかりあるし、何より入手性が良い。本当は最近指の負担を感じるため30gを試してみたいのだが、REALFORCEは刻印がおかしなものしか買えないので手を出していない。炭刻印とかあれはダメだわ。

日本語無しレーザー刻印

US配列派がJIS配列派をけなす際に必ず出るネタ。個人的に大した思い入れはない。大体キー刻印ってそんなに見るか?という思いもある。見ないなら日本語が書いてあろうが無かろうがどうでもいいだろうに…。
ただデザイン的にどうかと言われると、無いほうがシンプルで好みなので選べるならこれを選ぶ。昔使っていたレッツノートはカスタムで日本語刻印無しが選べたなぁ。
レーザー刻印については昔会社で使っていたDELLのノートPCがのっぺらキーになった思い出があるためなんとなく。というか最近のは普通にこれだよね。

ホットキー

REALFORCEのUSB以外の弱点を挙げるならこれ。急の電話でBGMの音量を下げたりミュートしたい時ちょっとまごつく。まぁ会社ではそもそもミュートなので弱点にすらならないが。他にはマルチモニターの切替をしたい時とか。これは逆にデスクトップの方の使用頻度は少ないものの、たまにサブ側に別PCを接続したり、主と副どちらかだけに映したい時とかがある。
REALFORCEでも一部のモデルは音量調節のみ搭載されているようだが、Fnキーとの組み合わせはこれといった割当がされていない。もちろん自力で割り当てれば良いのだがすっきりしない。なんなのだろう…。

その他

他に使っているキーボード、というかノートPCのキーについても少々。なおすべてJIS配列だ。会社支給のPCが普通JIS配列ノートなので仕方がないと思う。

  • Lenovo E470
    会社支給。普通のメンブレン式で若干硬めの感触が気になるものの大きな問題は無い。ただシビアなシリアル通信で文字入力した際に案外取りこぼしがあったのと、PC負荷が高い時にも似たようなことが起きる。キーというより本体の性能の問題か。
  • XPS13 7390 2in1
    磁気浮遊式。初めて使ってみたがメンブレンやメカニカル、硬めのパンタグラフより好みだった。押し始めの硬さは当初気になったが、押し切った時のスコっとした感触は静電式に近い気がする。
  • CF-RZ5
    リース落ち中古品。最近少なくなったパンタグラフ式(のはず)。昔はこれもあってレッツノート一択で、特にCF-Yシリーズのものは最高だった。それに比べるとRZシリーズは小さいゆえか硬めで、メンブレンとそれほど違いが無いのが残念。
  • FILCO 茶軸
    カニカルキーの無線/有線両対応なので主にゲームPCとかに使っている。コストパフォーマンスが高くいい感じなのだが、実は打鍵感に限ってはPC-9801、それもR〜Dシリーズのキーボードの方が個人的には好みだったりする。
  • サンワサプライ 無線キーボード
    普通のメンブレン式で居間のPCにて利用。マウスの時にも書いたが小さくて無線以外に良いところはない。本体が異常に軽い割にキーが重いので、適当な姿勢で長文を打つとズレが気になる。

そんなわけで今のところREALFORCEとXPS13でキーボード環境は概ね満足している。NIZのキーボードが気になったり、HHKの安売りでUS配列に心が傾くことはあるものの、JISのノートPCにUSキーボードを付けて使うのが案外敷居が高くて躊躇する。今は知らないが2年くらい前はWindows10でJIS,USの混在はできなかった。
まぁいつかは混在も無線REALFORCEもなんとかなるだろう。それまで楽しみに待つ。

BLE通信試作の外注依頼話

ようやく疑似スレッド化が終わりつつあるBLE通信試作だが、今日になってこの業務を外注化する話が再浮上した。
ちなみに今回この話になったきっかけは、どうも設計予算がダダ余りだかららしい。コストダウンとかうるさいこと言われた挙句、今度は税金払いたくないから外注に金をばら撒けとか正気の沙汰じゃない。そもそも他の部員が外注とうまくいかずに頓挫した業務を引き受けてるのに…。それにしても毎月のように同じこと言ってくるのは痴呆なのかな。それとも自分干されかけてるのか。どっちにせよやってらんない。

100歩ゆずってこれからいじるAndroidOS側アプリは外注に出すこともできる。しかし7月には動作するものをフィールドテストに出したい要望もあるので、そちらとの両立は不可能だ。そもそも外注が受けてくれるかどうかも不確定だし、今から外注向けの仕様書を書いて見積もりを取るだけで6月は終わってしまうことだろう。そしてその間組み込み側の動作検証ペースも落ちる。明日の会議で提案(という名の念押し)をしてみるが、荒れること必須で今から憂鬱すぎる。

肝心のBLE通信試作は、組み込み側は前述のように目処がたった。しかし通信のハンドシェイクがスマホ側とあまりうまく噛み合っておらず、どちらも唐突に通信不良になる不安定さがまだ残っている。特にAndroidアプリ側が組み込み側の状態をろくに把握せずにガンガンWriteReqを送ってくるのがいただけない。そしてBTモジュール側の応答メッセージもUART向きじゃないというか、フォーマットや送受信タイミングが制御コマンドでまちまちなので、デバッグを含めやりづらいことこの上ない。ところどころ横着している処理もあるので、しばらくはそういった細かい不具合を潰していくことになりそうだ。Androidアプリがやれないなら検証用の名目としてbluepyでもいじろうかな。せっかくなのでPythonをじっくりと触りたい。

健康診断の結果

3週前に受けた健康診断の結果が出た。1年近く酒量を減らした甲斐があって血液検査はなかなか良好だった。γ-GTPと尿酸値が2年ぶりにギリギリ正常値に戻ったのが大きい。これで心置きなく飲酒できる。違うか。
体重はここ2年で+3kgだが、正直毎日1時間運動しようが腰痛で休もうがまるで変わらないところを見ると、安定という意味では健康な気がする。メタボ判定は食らったことが無いし、当面無理せず庭仕事くらいが妥当なのだろう。

逆に悪くなったのは視力。これまでも鳥目や老眼が悪化しつつあったが、最近は目が霞むことも多く、これがダイレクトに検査結果に出てしまった。10年ぶりくらいの1.2判定。そろそろ眼鏡も変え時か。ただお気に入りのフレームが入手難なのが痛いんだよな。早いうちに予備フレームを修理に出したほうがいいかもしれない。

ちなみに先日から悩まされていた肩痛と腰痛だが、夕方あたりから急に痛みが和らいできた。湿布の肌荒れや睡眠不足がそろそろ限界だったので本当に助かる。今日は久々に良い気分でぐっすり眠れそうだ。

PS5

BLE通信周りのコーディングと動作確認をしている時、唐突にPS5をしばらく起動していないことに気づいた。

ちょっと自慢になるが、実はヨドバシの予約抽選に当たりPS5を運良く発売日に入手できてしまった。特にやりたいゲームがあったわけではない。5月に出る予定だったアイマス新作までに4K環境として手に入ればいいな…くらいの気持ちだった。

なので入手して真っ先にプレイしたのがステラステージだったりする。普通にフルHDでキャプチャできることと、PS4ではコマ落ちするクラッカーステージが滑らかに表示されることを確認して満足してしまった。
その後しばらくしてディアブロ3がセールだったので購入、プレイしてみた。これは(多分)4Kで動作し嬉しい誤算だった。スイッチ版のように画面に散らばるアイテムが見づらいこともなく、エフェクトでコマ落ちもない。PC版と遜色ない動作で日本語、すばらしい。

しかしこのディアブロ3を2週ほどした程度で急に飽きてしまい、4ヶ月近く放置して今に至る。エースコンバット7はPC版を中心に実績解除しており、そちらのCPUとビデオカードを最新にして以降、余計PS5の存在意義が薄くなってしまった。うーむ…。

というわけで特にオチもなく、なんとなくもったいなく感じて悶々としているだけなのだが、今週末は久々にプレイしてみようか。ステラステージのS4Uをダラダラと流してゴロゴロ鑑賞したい。

冷風扇と腰痛と6ヶ月点検

エアコンが無い仕事部屋用にアイリスオーヤマ冷風扇を買った。実は昨年この部屋用にスポットクーラーを買ったのだが、騒音と熱排気で使いどころが難しくあまり活躍しなかった。今回はダメなら寝室の扇風機代わりにしよう…くらい気楽になれる値段だったのが助かった。

で、これは結局買って正解だったと思う。重くて階段をまたぐ移動が厳しいかとビクビクしていたものの、肩と腰が痛い自分でも(水無しなら)簡単に持ち運びできる。そして秋の夜のようなわずかにひんやりした風が心地よい。今の季節保冷剤無しで十分だが、あれば予想以上にひんやりした風が出てくる。30度超えの密室には厳しいだろうが、換気やスポットクーラーとうまく使い分ければ夏は乗り切れそうである。
弱点はせっかくのリモコン対応なのに現在の運転モードが正面から見えないことと、タンクの引き出しが硬くて水をこぼしそうになるくらいだろうか。まぁ1万円強なら十分許せるレベルだ。寝室用にもう一つ欲しくなってしまった…。

そんな感じで急に暑くなったこの日曜日もなんとか耐えることができている。しかし問題は先日から続く肩痛と腰痛だ。というか腰痛は肩をかばいすぎて昨日からまた悪化してきた。これはもう痛みの永久機関と言っていいだろう。死ねってことなのか。

そういえば今日は愛車の6ヶ月点検だったのだが、自分の体調悪化をよそにそちらは割と普通だった。バッテリーもオイル、水回りも異常無し。タイヤがかなり減っているのと窓枠ゴム破損を指摘されたが、年末の12ヶ月点検でどうにかすればいいくらいの問題。とりあえず一安心。
今日の担当がたまたまよく知っている人だったので普段より多く話したが、クラッチ鳴きは当面問題なさそうで安心できたし、この先車検を通すか買い換えるかの相談も少しできた。新型208のGTiモデルは絶望的らしいが、それなら旧208,308で左ハンドルのモデルが手に入りそうかは営業に伝えておくとのこと。死ぬ前にもう一度左ハンドルに乗りたいのでぜひ出物が見つかってほしいものだ。でもさすがにアニバーサリーモデルは手に余るかな…。

アイマス日めくり

アイマス15周年グッズに日めくりカレンダーがあるのだが、これがイマイチ使い勝手が良くないというか、ファンには微妙な代物に感じる。

まずイラストが手抜き。初っ端から致命的な気もするが、例えば765プロの13人はステラステージ公式ページのキャラ紹介イラストそのまんまである。2年以上前のイラストやぞ。しかも担当の響はよりによってなんか口元がおかしい。そこはせめてSS限定版付属卓上カレンダーのイラストだろうが!
次にキャラの並びにあまり意味がないことだ。誕生日順だったらスマホゲーのイベント消化やらお祝いアップが捗るものなのに、特に意味のない事務所順、ゲーム順。10/10の響誕生日なんて知らない金髪のにーちゃんになっている。
そして事務所くくりでも順番がいつもと微妙に異なる。おかげで新年早々に悲劇が生まれた。どうせひびきんは765の最後(1/13)だから…と日めくりスタートを1週サボっていたら、なんと5番目(1/5)で過ぎてしまっているではないか。担当アイドルに出会えないという痛恨のミスである。
最後は登場キャラが多すぎること。もっと言えばデレマスキャラが半分を占めている問題。これもよりによってだが、自分は765オールスターズ絡みと、せいぜいミリシタくらいしかプレイしていない。どういうことになるかというと、1月下旬からかれこれ4ヶ月延々と知らないキャラをめくり続けている有様だ。さらに恐ろしいのは7月いっぱいまでこれが続くことで、最近は君誰やねんとツッコむ気力も沸かない。こうなるともうおっ○いの大きさ比べくらいしか目が行かないのに、秋にはサイドMとなり違う意味で目のやり場が無い。そもそも興味のある推しが1人しかいない場合、年に1度しか出会えないわけで。七夕かよ。

まぁこれというのも酔っ払った勢いでグッズを買い漁ってしまう自分が悪い。しかし限定と謳ってファンの懐をつかみ発送をかなり先延ばしにするバンナムにも少しばかりの罪はあるだろう。醒めたり忘れたりはどうしてもね。響バースデーグッズのハム造クッションが冬に届いた時は、(酒と忙しさで発注の)記憶が飛んでいたこともあり心底意味がわからなかったし、今もソファーのこいつを眺めつつよく意味がわかっていない。怖い。

実は発注の記憶が飛ぶのはプレバンのプラモでしょっちゅうやってしまっている。こちらは比較的金額が安いこともあり大量のダブリにつながってしまった。すーぱーふみなティターンズVer.とかジムキャノンとか。HGペイルライダーなぞ仕様違いのキャルバリーとか含め10個くらいあるので、そろそろ作り始めないと死ぬまでに全部組み上がらない気がするくらいゴロゴロしている。さすがにヤバい。

ちなみに公式アイマスグッズで一番使っているのはタンブラーだ。酒を飲む用なので必然。次点でスマホグリップとBTイヤホンだが、BTイヤホンは元のノーマルモデルが異様に値下がりしてちょっと切なくなった。前述のハム造は猫が毎日のようにモミモミしているのである意味ヘビーユースかもしれない。
反対に失敗だったのはコースター。同人グッズのマグカップを載せたら一発で傷がついてしまった。実用グッズなのにただのアクリル製とは予想外だ。洗わず紙コップでも載せてろというのだろうか。


そんなわけでしょうもない愚痴(という名のノロケか?)を長々書いてみたが、こんな風に他愛もないことで呑気に騒げる現状はヲタク冥利に尽きるのかもしれない。自分幸せなのだろうな。