田舎おやじの言動log

田舎で暮らすおっさんの言動を適当にロギング。

BLE通信試作の外注依頼話

ようやく疑似スレッド化が終わりつつあるBLE通信試作だが、今日になってこの業務を外注化する話が再浮上した。
ちなみに今回この話になったきっかけは、どうも設計予算がダダ余りだかららしい。コストダウンとかうるさいこと言われた挙句、今度は税金払いたくないから外注に金をばら撒けとか正気の沙汰じゃない。そもそも他の部員が外注とうまくいかずに頓挫した業務を引き受けてるのに…。それにしても毎月のように同じこと言ってくるのは痴呆なのかな。それとも自分干されかけてるのか。どっちにせよやってらんない。

100歩ゆずってこれからいじるAndroidOS側アプリは外注に出すこともできる。しかし7月には動作するものをフィールドテストに出したい要望もあるので、そちらとの両立は不可能だ。そもそも外注が受けてくれるかどうかも不確定だし、今から外注向けの仕様書を書いて見積もりを取るだけで6月は終わってしまうことだろう。そしてその間組み込み側の動作検証ペースも落ちる。明日の会議で提案(という名の念押し)をしてみるが、荒れること必須で今から憂鬱すぎる。

肝心のBLE通信試作は、組み込み側は前述のように目処がたった。しかし通信のハンドシェイクがスマホ側とあまりうまく噛み合っておらず、どちらも唐突に通信不良になる不安定さがまだ残っている。特にAndroidアプリ側が組み込み側の状態をろくに把握せずにガンガンWriteReqを送ってくるのがいただけない。そしてBTモジュール側の応答メッセージもUART向きじゃないというか、フォーマットや送受信タイミングが制御コマンドでまちまちなので、デバッグを含めやりづらいことこの上ない。ところどころ横着している処理もあるので、しばらくはそういった細かい不具合を潰していくことになりそうだ。Androidアプリがやれないなら検証用の名目としてbluepyでもいじろうかな。せっかくなのでPythonをじっくりと触りたい。