田舎おやじの言動log

田舎で暮らすおっさんの言動を適当にロギング。

報告会とストレス

やっと報告会が終わった…。結局不参加は許されず、報告直前の土日を使って試作基板評価をする羽目になった。たとえ賞金をもらえたとしても割に合わない。

報告会以外にもここ2週間色々ありなかなかのストレスだった。生産現場の不具合対応だとか、上司が半年くらい放置していた不具合調査と対策だとか、部品廃止による変更業務だとか、プログラム修正のレクチャーだとか。なぜこのタイミングで一気にという気がしないでもないが、要は部署全体が報告会で手が回らないからこっちに押しつけられるだけだ。

この中でも特に精神的にきつかったのが生産現場の不具合対応とプログラム修正レクチャーだった。生産現場の不具合は結局のところ原因はソフトウェアに無かったのだが、最初はこれを疑われて自宅に電話が掛かってきた。生産が止まっているので調査して欲しいとか言われたが、その日の午前中出社している時は一切何も言ってなかったのに、午後帰宅したとたんに連絡が来て、最初の雰囲気では今すぐ出社しろという感じだった。どうも当日回路担当者が有給休暇だったのでこちらに先に矛先が向いただけらしい。
プログラム修正のレクチャーもちょうど同じ日の朝急に命令された。例のちょっとアレな社員に、自分がやった修正内容を教えてやらせて欲しいと。実はそのアレな人は今回報告会に参加しなかった。報告内容が微妙すぎて参加を止められたのだ。自分がどうしても許されない不参加がこの人だと一発で決まってしまう。そして報告会の準備で忙しい中、なぜか私だけがこの社員に構わないといけないとかもう地獄でしかない。ちなみにレクチャーした後放置したのか理解できなかったのか、3日後もまだごそごそその仕事をやっていた。自分なら30分で終わった内容だ。そんなに時間の余裕があるなら生産現場の不具合調査を任せればよかったではないか。

まともな会社と社員なら、時間が掛かっても部下に仕事を割り振るのは健全だ。逆に私がやった方が早いという考えは厳禁なのも重々承知している。その手の講習で耳にタコができるほど聞いた。
しかしこの社員は自分より結構年上のおっさんで、正直もう定年の二文字がちらつき始めているし、私はこの人の上司でもなければ管理職でもない。正式な上司はうちの部署に異動してからもう1年。これ以上付き合う義理はもう無いだろう。

というわけで最近仕事面で散々なせいか、右腕におかしな発疹がまた出始めた。「また」というのはここ半年でもう3回目だからだ。最初は草刈りの時にかぶれたのかと思ったが、冬場引きこもってからの2回は説明が付かない。嫁さんの見立てではストレス性のものじゃないかとのこと。昔はこれくらいのストレスびくともしなかったが、さすがに50近くなると体に異変が出るようになるらしい。そろそろ本気で体のケアをしないといけないのかもしれない。