ご褒美第2弾。元々ビデオカードを6000シリーズにしたあとゆっくり買おうと思ってたが、そもそも6000シリーズの入手難からあっという間に3ヶ月経過。ところが先日6900XTが買えた時にちょうど在庫復活しており思わず購入してしまった。
こいつも6900XTほどじゃないにせよ取り付けに苦労した。といってもパーツ自体に問題があるわけじゃなく、久しく触っていなかったCPUクーラーの外し方を忘れていた自分のせいだが。無駄にカードやケースをバラしてしまい復元がエラい大変だった。
クーラーはASSASSINN 3で、こいつは直前まで使っていた3950Xから引き継いだ。性能面はゲームではさほどスコアアップはしなかったものの、録画ファイルのmp4エンコード時間が10～20%以上短縮できた。温度もこの時期エンコしっぱなしでも65℃くらいで安定しており、3950Xより若干低い感じ。6900XTとの組み合わせだとエンコしながらウィンドウモードでゲームをプレイ＆録画でき、かつブラウザで情報収集もできてしまう。3950Xの時も感じたが、PCの使い方が根本から変わるほどの性能で、なんというかもうゾクゾクする。抱いて！
ちなみにお下がりの3950Xは、リビングにあるミドルケースのサブPCに虎徹と組み合わせてぶち込んだ。さすがに吊るしの状態だとエンコ時78℃を超えて安定しなかったが、BIOS側で65Wエコモードにしてやるとさほど性能低下もなく65℃くらいで落ち着いた。CDリッピングや録音ファイルのエンコをしながらラベル編集とか調べ物、動画の視聴も余裕となり、こちらもRyzen5 2600から大きな性能アップとなった。
そんなわけでAMD縛り、MSI縛りで適当に組んできたPCが、ここにきてようやく最強といえる環境になりつつある。K5、ATi Mach64の頃からの付き合いだが正直こんな時代が来るなんて今でも信じられない。…夢じゃ無いよね？
