田舎おやじの言動log

田舎で暮らすおっさんの言動を適当にロギング。

ROMライター基板の製作

ブレッドボード上のROMライターがある程度形になったので、12V回路を入れつつユニバーサル基板でしっかりと作り直した。

シフトレジスタのところのビット並びを勘違いして半田し直したり、そもそもSF-A1FのBIOS ROMが128KBなことに途中で気付いて1段増やしたりで、結局裏の配線は酷い有様になってしまった。まぁ個人のワンオフボードだからどうでもいいか。

実績のある回路から部品構成ごと拝借したおかげで、12V周り含め回路動作は問題ないのだが、大元の12V電源をON/OFFするスイッチが無いのが大失敗だった。手持ちのスイッチはどれも耐圧が微妙だったのがいけない。あとSDスロットは今のところ飾りだ。

肝心のROM焼き動作は、M5Stackで.hに変換したデータを好きなオフセットで書ける…のだが、それが出来るのは今のところSST39SF040だけ。W27C512はROM IDは正しく読めるものの、動作がより単純なはずの消去と書き込みで反応が無い。おまけに先頭アドレスだけ00に固定されたままになっているし、2個中1個はOEのHI電圧がものすごく低くなることがある。うーん…ブレッドボードで適当にやってた時に壊したのか?でもIDは読めるしなぁ。

そんな感じで悶々としている中、手持ちのパーツ整理をしていたところ、AM29F040Bが3つほど出てきた。どうも昨年のPC-88VA2、SF-A1F補修で部品を取り寄せた際に、MEGA ROM製作目当てで購入していたらしい。結局5V32ピンが計6つになった。これは5V品を28ピン化した方が楽かな。迷う。