田舎おやじの言動log

田舎で暮らすおっさんの言動を適当にロギング。

故障と82C55Aとキーボード

昨日は天気が良かったので久々にボートで釣りに出かけようとしたが、マリーナを出て500mほどでパワーを失ってエンスト気味に。なんとか帰港したものの、係留後はエンジンがかからなくなってしまった。
バッテリーは良さそうなのでプラグなのかスロットなのか。いずれにせよGW中はどうにもならないので、そのまま船体検査もお願いしてきた。いっそ修理中に免許更新もアリかも。

そんな感じで釣り方面が大きく躓いたので、洗車後は自室に引きこもってSBCZ80に82C55Aを拡張してみた。Z80からA0,A1,D0~D7を直結し、CSはバンクセレクトの74HC139からY1を接続、RD,WRは念のため74HC32でIOREQとORして接続した。

最初はIOアドレスを間違っていたり、82C55Aの設定レジスタを書き忘れてたりとうまく動かなかったものの、制御信号周りの反応を見ながらなんとか調べつついけた。

しかし30年以上前に使っておいて今更なのだが、OUT命令でIOを叩けるなんてBASICは中々に高機能だなぁ。

ともあれこれでなんとなくZ80の基本的な動きが理解できた気がする。ついでにぼんやりだったMSXのスロットとカートリッジについても。案外Z80の仕様に忠実に作ってあるんだなと感心。

そうこうしているうちに、NIZのテンキー付きコンパクトキーボードが届いた。

REALFORCEと比べると奥行きが若干短く、横幅が10mmくらい長い程度。これならマウスが遠くなくて良い。打鍵感は当たり前だが同じ静電容量無接点式のREALFORCEとほぼ同じ。Enterが小さいところとBSの間に\があるのが長年日本語キーボードに慣れた身としてはつらいが、Fnキーが一通り機能するしサイズ感も素晴らしい。レトロPCエミュを弄るにはうってつけと思う。

そしてWindows11ならばあっさりと日本語と英語が共存できることも知った。もうWindows10を保存する理由も無いな。