庭にキツツキがいるっぽい。冬の間に枝払いした薪の木をなんとなく眺めたところ、以下のように穴だらけ。
周辺の生き物に詳しいお隣さんに聞いたところ、どうやらコゲラがこの辺にはいるとのこと。見たこと無いがスズメより一回り大きいくらいの白黒ツートンらしい。我々の世代はウッドペッカーのイメージがありすぎるので見落としてた。
キツツキくらい田舎なので珍しくないのかもしれないが、小さい頃はこういう動物を見たくても見られなかったし、いる痕跡も見つけられなかった。例えばサル、ハヤブサ、フクロウ、リス、アナグマ、ウサギ、タヌキ、キツネ、キツツキ、カワセミ、ハルゼミ、イモリなどは大人達からいると聞いていたが、稀に一瞬姿を見ただけだったり、鳴き声を聞いたくらいだ。
それがここ10年くらいでやたらと出没、目撃している気がする。今回のコゲラはおそらくSSR+クラスのレア生物だが、引きが強くなったのか出現確率が上がっているのか。
そんなわけで子供の頃の夢だった、庭の木で鳥が子育て…みたいなのが実現するかもしれず、密かにワクワクしているところだ。
ちなみに薪の木の近くのクロガネモチにはカラスが巣を作っているし、物置にはスズメの巣がすごいのだが、なんとなくこちらはノーカンとしている。感動がなさすぎるのだろうか。
