有言実行ということで、早速Arduinoを使ってYM2413を鳴らす。
ネットで情報を調べておよそ2時間後、あっさりと音が鳴った。まさにArduinoの利点全開だ。ぶっちゃけコードはコピペで10分程度である。ピンアサインを合わせるだけで懐かしい音色が流れ、窓の外のスズメがなぜか合唱してきた。思わぬコラボにほっこり。
ICはAmazonの激安品5個セットだが、とりあえず全部壊れていないことを確認。というか他の激安FMチップと違い、YM2413はどうも新品のデッドストックっぽかった。これでマッパー用のレジスタICが入手でき次第SF-A1Fに内蔵できる…はずだ。すでにROMにはC-BIOSのものを焼いてありROMチェッカーで認識はされている。大丈夫、問題ない。
一応このシールドっぽい何かは音響用Cとアンプを乗っけてそれなりの音が出るようにしてやろうと思う。今はLRにリズムとメロディーを当ててラインミキサーに直結しているので若干音がカサカサしているし。
その次はこのシールドもどきにPicoを接続か、YM2151シールドもどきの製作か。真偽を判定するためにシールドが先かな。
