田舎おやじの言動log

田舎で暮らすおっさんの言動を適当にロギング。

タミヤ 1/72 フォッケウルフ Fw190 A-3

迷彩をどうしようかと悩んだ末、超久々に筆塗りに挑戦。高校生の時、1/144アレックス以来なので35年ぶりになるのか。

出来映えは微妙。というか、完成写真と取説の塗装指示が全然違ってて迷いまくった。他の人は概ね完成写真寄りで、グレーと濃紺の2色に見える塗り分けが主流のようだったが、せっかくの塗り分けなので適当な3色を筆でペタペタやって、境目をドライブラシで適当に。ぼやけが均一じゃないのと、模様になんか躍動感がないのが切ない。

タミヤアクリルというか、今時の水性塗料ってすごく塗りやすい。ただ色ムラというより凹凸の筆ムラが目立ってしまった。半つやでも消えなかったのでつや消しでコートしてみたが、なんかあんまり変化がなく小汚い感じに見えてしまう。難しい。いっそ派手な退色表現でもすれば良かったかな。そんな腕無いけど。

キットの出来はとても良い。おかしな段差や隙間はほぼ無いぴったり嵌合。ランナー1枚+1パーツの部品少なめ構成も楽だった。完成まで2週間かかったが、乾燥の合間に仕事とElinをやったせいなのが大きく、実質5日くらいの作業だった。

メッサーシュミットと。並べても酷い違和感は無いので、小さい大戦機はたまには筆塗りも良いかもしれない。ペタペタやってる時夢中になれて素晴らしい没頭感だった。

次はいいかげんマラサイを完成させないといけないのだが、気持ちは完全に飛行機だなぁ。何を作ろう…。