夏頃偶然Amazon在庫復活に出くわし、なんとなしに購入したもの。
慣れないフィギュア系なので無塗装素組みで簡単にやってみた。
スミ入れとコート前。この状態でも相当に可愛いし、プラモデルとしても完成度高い。基本パーツ同士の合いは表に出ないし、シールは緑の4箇所のみで色分けも完璧。強いて言えばソフビとは異なるおもちゃっぽいテカりが気になるくらい。
色の薄い樹脂は適当に切り離してもゲート跡がほとんど目立たないものの、黒と紺のパーツは白化がかなり目立ってしまったので、適当な色でリタッチしつつ薄めの墨入れ。あと普段使わない4000~8000番というペーパーで磨いたが、結局つや消しを吹いたので余計な作業だった気もする。というか軟プラにすごく手こずった。これだけはどうも苦手。
可動範囲もすごくRG並に自在で保持力も適切だが、ブンドドしないのでうちでは宝の持ち腐れ感がある。しかしすーぱーふみなから10年ほどでこの進化はすごいな…。
製作期間は1.5日弱。ゲート処理をもう少し横着すれば1日以内に十分やれると思う。今回の経験を活かし、HGザブングルはブンドド用に素組みもありかな。いや、その前にいい加減マラサイをやらねば。