田舎おやじの言動log

田舎で暮らすおっさんの言動を適当にロギング。

期末の出来事

8月は会社の期末なのでこの時期は毎年色々忙しい。今年も盛りだくさんだった。

まずは良かったこと2つ。ありがたいことに今年も特別賞与が出た。部品入手難で一部製品を販売停止したにもかかわらずなので本当に良かった。おかげで半年間散財しまくったツケが一息ついた。やれやれ。
そして例年この時期は会社をあげての宴会があるが、このご時世で最近はおいしい食べ物で還元となった。今年は高級焼き肉セット。娘1人の3人家族、しかもこの歳だと2日かけても食べきれなかったが、とにかくおいしかった。正直賞与よりこちらの方が楽しみだったし、期待通りの味で満足度が半端ない。来年もぜひこの路線が続いて欲しい。

微妙だったのはいくつか。今期中の開発費を使い切るために月末納期で3物件ほど外注にソフトウェア製作を依頼していたが、それがすべて順調に終わり一気に納品された。本来なら良いことだが、受入チェックと検収で連休明けからてんてこ舞いだった。来期こそはこんなことにならないようにして欲しい。
半期に1度の報告会も特に中止する理由もなく実施が決まった。ある程度覚悟して準備を進めていたが、直前までうまく成果がでずに焦りまくった。先週年に1度もない神降臨で逆転一発、目標達成できたものの、前述の納品と合わせて中々に厳しい日々だった。ずいぶん寿命をすり減らしたと思う。
で、先週それらに目処が立ち、今週は報告資料の作成に専念できるかと思いきや、他の部員が担当している案件のヘルプをする羽目になってしまった。こちらがほぼ1人で他の案件を進める中、遅遅として進まなかった大型試作案件で、社長方針もありほぼ首を突っ込んでいなかった。それが近々の組織変更予定と担当部員に対する社長のブチギレで、やむを得ず立て直しを進み出た。このタイミングでねじ込むのはしんどかったが、あのまま会議が紛糾して巻き込まれるのはもっとしんどかったのだ。まぁその案件の遅れは自分が外注依頼を急遽ねじ込まないといけなかったくらい酷く、社長がいい加減キレ散らかすのもやむを得ないところではあるが。

そんなこんなで様々を乗り越え、あとは報告会さえこなせば終わりの今週、なんと娘のコロナ陽性でいきなり自宅待機となってしまった。ぶっちゃけリモートワーク中心なので全然ダメージはなかったのだが、自分のことを口実に報告会が次週に延期されたようで複雑な気分。別に自分抜きでやってもらっても構わないのに。おかげでサボれるか微妙な感じでスケジュールに余裕が出来て、いやな感じで持て余してしまっている。うーん、どうしたもんかな。

娘の方は気の毒としか言いようがない。この夏ろくに遊びにも出かけず図書館や塾で受験勉強を頑張っていたが、どうやらそのどこかで感染してしまったようだ。症状が軽いのは幸いにしても、休み明けの学力テストやら体育祭、文化祭の参加が微妙になってしまった。貧乏くじを引きやすい親の駄目な特性をしっかりと受け継いでしまったようだ。これで心折れてしまわないか心配である。しっかりケアしなければ。