今週は虫と出会うことがやたら多かった。
まずはアゲハチョウの幼虫。
ニンジンやパセリ、ミツバに付くので、茶色の奴は毎日デコピンで吹っ飛ばしていたのだが、攻撃をかわして写真のようにデカくなった奴が3匹。こうなると負けを認めざるを得ない。ニンジンも大分大きくなったので成虫になるまで思う存分喰わせてやろう。
その親のアゲハチョウ。
玄関先で七輪を使っていたところ、目の前で堂々とニンジンの葉っぱに卵を産み付けていた。いくら幼虫を弾いても減らないわけだ。
こちらはコクワガタのメス。
実家の玄関先を這っていた。まぁ毎年網戸に張り付くのでさほど珍しくはないが、電灯もないところになぜいたのか…。
続いてノコギリクワガタのメス。
これは近所の24時間スーパーの入り口にいた。田舎だから夜大量に飛んでくるっぽい。
最後はカブトムシのメス。ここまで全部メスだな。
この子は叔父のスイカ畑のネットに引っかかっていたのを助けてやった。このあと雑木林に放してやったが、今のところ恩返しに来る気配はない。残念。
他にヤバいのはアシナガハチ。庭仕事をやっているといつの間にか背後から近づいてくるので肝が冷える。過去色々なハチに何度も刺されているのでアナフィラキシーショックが心配だし、それ以前にトラウマになりかけてて羽音が聞こえると腰が抜ける。本当に怖い。
とまぁこんな感じでさすが田舎だなとあらためて実感。40年前だったらどれもテンション爆上がりだったはずなのに、いつの間にか結構虫が苦手になってしまったようであまり心が動かなかった。ちょっと寂しいな。