田舎おやじの言動log

田舎で暮らすおっさんの言動を適当にロギング。

詰み

前回の記事からの流れなのか、記憶がらみの話で私の会社での立場が危うくなっているらしい。当事者抜きのたった半日の間の出来事で驚いている。

もう本当に記憶にない話なので途方に暮れているのだが、どうやら自分が「リモートワーク出来なくなるので中途採用の件に乗り気じゃない」と発言したことになっていて、その採用担当者が社長にクレームを入れたそうな。曰く「せっかく会社と○○さんのためにやっているのに」との事。

この出来事の金曜日午前中、とある打ち合わせを件の採用担当者含む数人で行ったのだが、会議前の世間話で私が同僚に話していたと採用担当者は主張しているようだ。これはその世間話相手が金曜午後に社長から聞き取りされて、直後慌てて私に連絡してくれて把握した。月曜朝の出社時に何らかの話が社長からあるかもしれないとずいぶん心配してくれた。

当然ながら同僚にも全く心当たりが無いし、その旨社長にも伝えてくれたが、どうも納得していないようだ。お互いタイトな予定を縫っての打ち合わせの場で、そんな自分勝手かつ濃密な会社批判なんてするわけがないのに。
強いて思い当たることといえば、仮に中途採用が叶ったとして、教育はしばらく自分がフルタイム出社で行うことになりそうで、それに対しまだリモートワーク自体を諦めてはいない、という発言はしたかもしれない。もしこれが原因なら私も少々迂闊だったとは思うし、万に一つ私と同僚両方が暴言を忘れるような重度の痴呆の可能性もあるが、そうでないとしたら悪意に満ちたとんでもない曲解だ。

実はこの件とは別にうちの部署の人事異動の話があり、この時出たのが「じゃあ部員の面倒と(取れるかも判らない)新入社員の面倒を誰が見るのか」ということだった。社長や部長はどうも私に押しつけるつもりらしく、その辺はやんわり牽制しておいたものの、なし崩し的にやらざるを得ないだろうと諦めていたところにこれである。もうやってらんない。

というわけで、人事異動で詰みかけていたところに、月曜日は身に覚えのない発言を咎められて圧をかけられること確定で、今の会社で私は完全に終わった感がある。この人事担当者からは他の社員の無責任な嘘から、最近なぜか一方的に敵意を向けられていて辟易していたので、色々距離を置く良い機会かもしれない。部署を代表して採用活動に協力したり、先日のように営業活動に協力したりというのも、その人の心の健康のため遠慮させてもらおう。これ以上顔を合わせるといつか刺されかねない、そういう危なさがある。

しかし己の立場どころか命の危険がある会社ってどうなのよ。いよいよ潮時かなぁ…。でもこの歳でここまでコミュ障なおっさんを雇う会社なんてなさそうだし。身から出た錆だとしても今からの就活はキツい。あーもう月曜なんてこなければ良いのに。