田舎おやじの言動log

田舎で暮らすおっさんの言動を適当にロギング。

草刈りその後

先日書いた草刈りは3日かけて見通しが回復するまでになった。炎天下での作業は身の危険を感じるところもあったが、やっぱり知ってる人が事故に遭う可能性が気になって、仕事の合間をぬって一気にやってしまった。

さて。草刈りそれ自体はいい。いいのだが、問題は今年も刈り込んだ直後にネズミ捕りが来たことだ。昨年は1週間後だったが今年はなんと翌日である。こんなミラクルが毎年起きるものかよ。しかも今年は苦情入れてるんだぞ。

自分はたまたま出社で不在だった(それも腹立つ、空き巣かよ)ので目撃していた娘に聞いたところ、しばらく取締をやっていたところにどこかのおじさんが現れ、話したあとに警官がカマで少し草刈りして帰ったとのこと。どうやら先日事故の処理に立ち会ってくれた近所の人がクレームを入れてくれたらしい。

で、お役所の怠慢で事故が起き、それに対して事前に苦情を入れつつも計らったように取り締まるイカれ具合に我慢できず、今回の件は警察署に電凸した。
交通課取締担当の方と話したところでは、「本日取締した実績は無い」「事故の後処理に行ったわけでもない」「草刈りを見計らって行ったのは考えづらい」「たまたま地域担当者が立ち寄っただけかも」ということだったので、こちらは次に見かけたらまた苦情を言わせてもらうこと、警察の方はできるかぎりその場所で取り締まらないようにするということになった。
直接電話で話した方は丁寧に対応してくれて良かったが、地域の担当者がこのタイミングでうちの前に立ち寄り、草刈りだけして帰る事情なんてあるわけがない。たまたま草が刈られてたので取締を始めたら地元の人間にケチを付けられたので、形だけ草刈りをして退散したというのが真相だろう。我が家の周辺で取締スポットはここを含め4箇所ほどあるが、どこも草が生え放題で実施できる状況にない。なので草が刈られるタイミングで来るというより、行って草が生えてたらやめて次に移動する感じなのだろう。どうせ雨が降ったらやらないのだ。正義感に燃えて何が何でもルーティンをこなす真面目なわけがない。

ちなみに昨日は免許の更新で警察署に行っているので、おまわりさんとはここ1週間ほど毎日のように顔を合わせる非常に濃密な関係だった。こんなのもう2度と体験したくない。