5950XとRX6900XTが静かすぎてきちんと動作しているか不安になる。
下記のようにVMware上の3DMarkを動作させるとGPU温度が90℃まで跳ね上がり、CPUも70℃超えするので反応しているのは間違いないのだが、Linuxがそもそも負荷の低いOSなせいか、その他のアプリやゲームは全然頑張ってくれない。
というのもVMware上のドラクエ10の動作が今ひとつ(カクつく、ラグる)で、あれこれ設定を詰めてみたのだがどうにも変化がないのがよろしくない。3DMarkみたいに頑張ったうえで動作がしょぼいなら諦めもつくが、GPUがほぼアイドル温度で変わらないのだ。
ただこれには少し間抜けなオチもある。Windows10ネイティブでもそれなりにカクつくのだ。これはもうDQ10のゲームエンジンの問題としか言いようがない。ベンチはそれなりの数値を見せるので騙されてしまった…。
ちなみにDQ11SはSteam Playでヌルヌルの4k動作だし、YsVIIIも完璧だ。
なので夕方少しWin側に心が傾きつつあったが、今はLinux側に無事戻ってきた。まぁSTM32CubeIDEとかAndroid Studioとかの動作はWindowsより良さげだし、画面表示はカッコいいし。やはり当面はLinuxホストが正解なのだろう。休日ガッツリゲーム三昧なときはWindowsにすればいいのだし。うん、そうしよう。