田舎おやじの言動log

田舎で暮らすおっさんの言動を適当にロギング。

PC遍歴その8

続き。

 

・2010年代前期(Win7時代)
 実家の隣に新居を建てて引っ越したのが2009年の年末。2010年代は新しい環境からのスタートとなった。

 

 引っ越して1月経ち色々と落ち着いてきた頃、グダグダになっていたmini-ITX機に見切りをつけてPCを組み直すことにした。狭いながらも書斎とデスク一式が確保でき、家具調達資金も思いのほか余っていたので、ATXマザーでそこそこ豪華なAMD縛りゲーミングPCを目標とした。スペックは以下。

 

ケース:LianLi PC-8N
電源:サイズ 500W → Seasonic 600W
CPU:AMD PhenomII X4 955BE
マザー:ASUS M4A785TD-V EVO
モリー:DDR3 4GB
ビデオカードASUS HD5770
HDD:1TB
その他:BD-R
OS:Windows7 64bit

 

 最高性能ではないが最新のパーツを選び、AMD縛りでもこんな感じのミドルハイPCが組めた。春前に購入したハンコンでレースゲーを遊ぶのに全く問題無く、リリース直後のWindows7もド安定だった。唯一ビデオカードのコイル鳴きが激しく、迷った末に電源をSeasonicにした位しかトラブルは無し。これ以降は後述のモディファイまでおよそ2年、同じパーツ構成で使い続けた。

 メモリーはこの時点でDDR3に乗り換え、合わせて64ビットOSに切り替えた。4GBなので恩恵はそれほど無かったが、いずれ増設するだろうと考えてのことだ。まぁこの次はSSDに乗り換えたためほぼ意味が無いことになってしまったが。

 

 2010年末頃、新規ではないがメディアサーバー機にPT2を挿してデジタル録画PCとして再生した。母体はD945GCLFという低スペックだったが、エンコしない前提であれば何の問題も無かった。HDDの容量を増やしたり、外付けHDDにミラーリングするようにしたりと多少の手を加えつつ、初期のアナログ録画機から5年以上動きっぱなしの、我が家では非常に出来た子だった。
 録画機再生のきっかけは、REGZAで録画した番組のBD移動が面倒くさすぎたからだ。アイオーのAV BOX経由でBD-R焼き専用アプリに転送する必要があり、これが時間が掛かる上に失敗も多かった。TS抜きのおかげで視聴も自由となり、再び寝室やトイレでの視聴が捗ることとなった。

 

 その後ゲーミングPCは久しくいじっていなかったが、2011年末についに大幅モディファイする。以下がスペックだ。

 

ケース:Silverstone SST-TJ08B-E
電源:Seasonic 600W
CPU:AMD FX-8120
マザー:MSI 880GMS-E41
モリー:DDR3 8GB
ビデオカードMSI HD6870 → HD7890
SSD:ADATA 120GBx2(RAID0)
HDD:2TB
その他:BD-R
OS:Windows7 64bit

 

 きっかけはPC版スカイリム発売だ。これまでのスペックだとバニラのオブリビオンなら問題無いものの、MODを入れるとやや厳しめ、かつドラゴンエイジ2は割と一杯一杯で設定を妥協せざるを得なかった。そこで思い切ってほぼ組み直すことにしたのだが、スカイリム発売の3日くらい前にようやくセットアップ完了となり、結構冷や汗ものだった。
 スペック的にはこの時点では大満足だった。AMD暗黒期の戦犯と言われるBulldozerはシングルでは微妙だったものの、簡単にOCできる機能と耐性があり、クロックを上げてぶん回すことで割となんとかなった。HD6870もギリギリnVIDIAと張り合える位の性能で、こちらもOC耐性は上々でぶん回せた。もちろんスカイリムは快適に動作した。
 ケースとマザーはこの時点で再びM-ATXとした。これはPCいじりの中心が書斎から物置兼自室になり、コタツの高さで収まるのが都合が良かったからだ。
 その後価格がこなれてきたHD6970を中古で入手、付け替えたりしたものの、しばらくはこの環境をメインに使っていた。

 

 前述のFX-8120で気を良くし、他には2012年の年末にA8-3870kとPC-Q07でミニPCも組んでみた。居間のTVで軽めのPCゲームが遊べたら、動画やBDが視聴できたらという、いわゆるリビングPCだ。しかしこれは動画、BD視聴では問題無かったものの、ゲームについては実質ドラクエ10くらいまで、ノートPCよりちょっとリッチな設定ができる程度で期待外れだった。HD5770を無理矢理付けてみたものの、引っ越し前のITX機と同様に爆音爆熱となったため、やがてお蔵入りとなってしまった。次に日の目を見るのは2年後だ。


 そんなこんなで2010年代前半はAMD系PCばかり組んでおり、安易にOCもして楽しんでいた。すぐ後にこれが遠因で厳しい状況になるが、それは2010年代中期で書く。

 

 自作以外では引っ越した年の夏にVAIO Pを購入した。毎日のように使っていたEeePC 900Xが突如壊れてしまったのだ。USB電源異常とのメッセージが表示され、保証も切れたためどうしようもなかった。で、どうせネットブックを買うならPS3と連動もできて小さいPにしようとなった。ただこの散財は正直失敗ギリギリの微妙なものだった。要はAtomWindows7は無茶すぎたということだ。ネットブックとはいえVAIOというオシャレガジェット、持ち運びして出先で使うなら活躍したかもしれないが、トイレにこもって使う場合は中途半端でもっさりしすぎた。スマホタブレットが台頭してきた頃で時代が悪すぎたのもある。やがてPに限らずネットブックは一旦廃れてしまうのは仕方がない。

 

続く。