田舎おやじの言動log

田舎で暮らすおっさんの言動を適当にロギング。

自作PC新調

資金のアテが出来たので自宅のデスクトップPCを新調した。マザーボードごと変えるのは3年ぶり、ソケット変更の新規自作だと4年半ぶりくらいか。

今回のプラットホームはAM5。2600→3950X→5950Xと使っていて今更インテルには行けない。というわけで構成は以下になった。

CPU:Ryzen9 7950X
CPUクーラー:NZXT KRAKEN X63
マザーボードMSI PRO X670-P WIFI
モリー:Crucial W5U4800CM-16GS 32GB
SSD:WD Black SN770 1TB
電源:Seasonic FOCUS-PX-1000S
ケース:MSI MPG VELOX 100P AIRFLOW
ビデオカード:未定

SocketAM4機は割とその時々の高性能パーツを搭載していたが、今回は多少の妥協をした。マザーとメモリーSSDあたりがそうで、PCIe5.0普及は当面先と踏み、効果の薄いメモリー速度を下げ、SSDも後々の追加前提でひとまず1TB。

逆にいつもより盛ったのが電源とCPUクーラー。どちらも7950Xのためだが、実は簡易水冷は今回が初めてだったりする。電源は手持ちの850W流用と迷ったが、現在稼働中のPCから外してくるのが面倒に感じて奮発してしまった。まぁこの先Radeon 7900XTXを搭載予定なので無駄にはならないだろう。

ケースはSocketAM4機でハマった経験からMSI製だけはやめようと思っていたのに、結局大きさとデザインでこれしか心に刺さるものがなくやむを得ず。まぁ若干デカいが組み立ては楽だったので一安心といったところ。

ビデオカードは未定。繰り下がりで退役するリビングPCから5700XTを取るか、リビング機になる旧メインPCから6900XTを取るか、それとも1月待っていきなり7900XTXを載せるか。ひとまずOSは何も挿さずにセットアップしてしまったが、こういう時内蔵GPUがあると本当に楽だなと思う。

さて。今時のPCはそうそう相性も無いし、ミスっても即壊れることもないだろうと高をくくっていたが、組み付けて電源ONするとファンは回るもののBIOSがPOSTしない。マザーのエラーLEDを確認するとCPUとメモリーの2つが点灯しており、まさかCPUの取付を失敗したかと冷や汗が出た。結果的にメモリーの挿入位置間違いと相性の問題だったが、

  • A1B1:正しいがエラーLED点灯しPOSTしない
  • A1A2:間違いだがエラーLED点灯後すぐに消灯、3600MHzで動作する
  • A2B2:正しく4800Hzで動作

こんなの判るか!何回CPU付け外ししたと思っとんねん!と久々に心がざわつく事態に。まぁ安い4800MHzかつXMP、おまけにマザーも発売間もないとくればこんなものなんだろう。

これでメモリーの問題がようやく解決したものの、続いて簡易水冷のLEDが光らないことに気づいた。ポンプ自体は動作してるのになんでや?と調べると、コントロール用のUSBコネクタとマザーの相性があるらしいとの情報を発見。そしてまさかと思い内蔵USBコネクタを隣に差し替えるとかっこよく点灯。まさかの相性2連発だ。

その後のWindows11セットアップは何の問題も無くあっさりと完了したが、結局これで疲れ切ってしまいビデオカードの載せ替えとゲームの動作確認は断念。ひとまずSSDとCPUのベンチだけ取って一旦作業を中断した。どちらもパーツ性能通りの数値で一安心。

ただ7950Xの特性なのか、ベンチマークでぶん回すとリミットの95℃に一瞬で張り付く。計測が終わるとまた瞬時に40℃以下に落ちるが、5950Xまでは空冷でも80℃を超えなかったのでなんとも気味が悪い。ちなみにシングルコアのテストは65℃程度だったので、普通の使い方では滅多にこういう自体にならないのかもしれない。

他に気になったのはSSDの温度だろうか。ヒートシンクが無いせいかこの時期でも45℃くらいになっている。とはいえ仕様内なら放置で良いのかも。

そんなわけでこのPC、今は内蔵GPUで無駄に贅沢な動画再生マシンとして1F和室に設置してある。近々リビング用PCを撤去するので、そちらの5700XTを付けてもいいが、そうこうしているうちに7900XTXが発売してしまう気もする。7900XTXの供給量が十分だと助かるのだが、うーん、迷うな…。

余談だがこのタイミングでMicrosoft365をfamilyプランに移行した。ユーザー最大5人なのか6人なのか判りづらかったが、自分以外のユーザーを最大5人、つまり同時6台が正解のようだ。重要なところだと思うが、Office.comと検索の最上段は5人(5台)と書かれているので非常に紛らわしい。

釣果

いつものように島周りで根魚狙い。なお今回は先週揃えたタックルの本格デビューの日でもあった。

そしてのっけからこれ。

ヒラメ42cm。いっちょ前にドラグが効いたが、心配してたノット部分のブレイクも無く普通に取り込めた。まぐれすぎて怖い。

ただここでちょっとしたアクシデント発生。何の気無しにフックを外そうと手を伸ばしたら、右手の親指と人差し指をパックリ噛まれ出血。当日ずっと痛みが引かず、2日たった今もまだ少し腫れて痛かったりする。完全に油断してた。

そしてこれで運がすっかり逃げたのか、その後小さな魚をポイし、昼近くにようやくタケノコメバルを追加して終了。これなら噛まれた時点でとっとと引き上げた方がマシだった。

そんなわけでデビュー戦の釣果としては微妙だったが、まぁいきなりのラインブレイクで落とすことはなく一安心。根掛かりもテキサスリグのハリスできちんと切れた。強いて言えば、FGノットのコブが手元のガイドに引っかかって絡むことがあったので、もう少しだけリーダーを短くした方が良いかもしれない。

なおヒラメとタケノコメバルは刺身とアラ汁に。よりによってカレーライスの日と被ってしまったが、甘い白身を家族共々おいしくいただいた。次はもうちょっと数が釣れるといいなぁ。

釣果と散財

フル出勤+週末の悪天候で最近思うような釣行が出来ていない。先日2週ぶりにボートで出たが散々だった。

小型のタケノコメバル1、カサゴ7。そしてこれを上回る大きさと数のフグ。とにかくどのポイントに着いてもフグばかりで、1フォールでワームをズタズタにされる。終いにはワームを海に刻んで撒いているのと変わらない状況となり、馬鹿馬鹿しくて早々に切り上げた。

昨年同時期はここまで酷くなかったので、今年はやはり海水温が異常に高いのかも。

ボートとは別に、マリーナそばの防波堤と会社帰りの漁港に合わせて3回ほど行ったが、こちらも悲惨な結果だった。防波堤は夕方に行った時良型のタケノコメバルを目の前でバラし、エイらしき巨大魚に一方的にラインを出されたあげくプツン。夜に至っては1回コツコツあたっただけだった。漁港はそもそも堤防先端が立ち入り禁止になっており、電灯下で数回探るもアタリ無し。しばらくはおとなしくしているしかなさそうだ。

そんな中気になったのがタックルの痛み具合。特にボート中心に利用しているレブロスMX2506Wの調子がイマイチで、元より微妙な性能だったドラグの効きが余計安定しないし、巻きの際のガタつきが大きくなった気がする。なんだかんだで10年くらい激しく使ったから仕方が無いのだが。

というわけで、それを言い訳にロックフィッシュ用のタックルを久々に新調することにした。

到着が遅れて写真には写っていないが、ロッドはHRF 86Mと初めてロックフィッシュ用を使ってみることにした。今の月下美人83ML-Tの仕舞い寸法126cmに近く、ギリギリ車載できるのがこれしか無かった。狙う魚種を考えればHRF KJ 85Mが最適な気もするが、入手出来ないのでは仕方が無い。90Mはまともに積めないのは判っているし…。
これまでレブロスばかりだったリールは、ドラグ性能と重量を優先して思い切ってセルテートに。ダブルハンドルが標準であって良かった。
ラインはさすがにフロロを直巻きするわけにもいかず、PE0.8号+フロロ14lbという構成に変更。テキサスリグ部分は10lbとし、根掛かりでの高切れを防ぐ方を優先してみた。

で、現在コツコツとテキサスリグを結んでいるのだが、ハリス10lbを手で引っ張って切れる気がせずモヤモヤしている。今の6lbでも根掛かりで大概苦労しているし、覚え立てのFGノット部分でバッツリ逝くのが目に見えている。船上や夜釣りで結び直すのは正直キツいなぁ。まぁこの辺は少しずつ試して改善していくしかない。あとは好天を祈るばかりだ。

2匹目のドジョウ

日曜日に3回目の釣行。さすがにアズキマスは出なかった。

朝から3hほど前回のポイントを探ったが、カサゴ1のみ。加えて大量のフグに悩まされたため、島から30mまで寄っておかずのカサゴ狙いに切り替えた。

移動した直後は入れ食いに近かったが、1時間ほどでそれも終了。昼を回ったあとはポイントを変えてもフグばかりとなったため、予定より早く帰港した。

結局16といつもと変わらない微妙な釣果。まぁおいしかったから良しとするか。

アケビ

食後の散歩でアケビをゲット。

幼少の頃は本家がミカン農家だったので、ミカン山に付いていってはこういうものを取っていた。当時探してもそれほど多く目に付かなかったが、やがて山が無くなり道が開けたせいか、普通に道沿いに大量にあった。

夕食後のデザートとして家族で一口ずつ。相変わらず種がすごい。しかし過去の記憶よりずいぶんさっぱりとした甘みで娘にも好評だった。

今年はツクシやワラビ、栗と色々収穫できたが、フル出勤の都合もあってそれもそろそろ終わり。来年の春にはまたリモートワークでゆるく生きられるといいな。

2度目の釣果

天気が良い日を見計らって2度目のボート釣り。相変わらずベタ凪の快晴だった。

今回はエサを持たず、テキサスリグとワームのみのアズキマス一本狙い。昨年あたりから近所の島でも釣れると聞いていたものの、前回の釣行で周りの誰も揚げていなかったので期待はしていなかった。が…。

出たね。ギリギリ40cmが1本。完全にビギナーズラックだった。

タックルは10年くらい前に買ったアジングロッド(月下美人83MT)とスピニングリール(レブロス2506)、フロロ8lb、リーダー6lbだったが、ある程度根魚を想定しているだけあって取り込みは全く危なげなかった。湾内ならベイトタックルじゃなくてもなんとかなりそうだ。

この日は午前中これと小サイズアズキマス1、カサゴ2のみ。のんびりお弁当を食べて、午後は石積みで追加のおかずを狙う。30分程度でカサゴ4、タケノコメバル1を追加したところで帰港。

大きいアズキマスは刺身、あとは焼きと煮魚を半分ずつ。絶品だった。今年のボート釣りはもう思い残すことは無い。来週からは仕事帰りの夜釣りを再開しよう。

初釣り

今年初の釣りに行ってきた。昨年11月に行ったきりなのでほぼ1年ぶり。ボートの操縦は相変わらずヘロヘロだったが、恐ろしいほどの快晴に恵まれてラッキーだった。

ただ釣果の方は微妙。昼過ぎまで島周りを粘って、キス、小タイ、イシガレイ、ヤガラ各1のたった4匹。エサがだだ余りである。

結局ボートの給油がてら、余ったエサでマリーナ内でハゼ釣りをし、セイゴ1、小ハゼ27を追加。極小ハゼ20ほどを唐揚げに、残りはすべて刺身にした。白身魚7点盛りは釣りならではの味わいだろう。

ちなみにエサがまだ半分くらい余っているので、今週隙を見て1,2回ハゼを拾う予定。来週からはしばらくフル出勤で忙しくなるので今のうちに楽しんでおかないと。