田舎おやじの言動log

田舎で暮らすおっさんの言動を適当にロギング。

SD破損ふたたび

Raspberry Pi4サーバーのSDカードがまたも壊れてしまった。今度は1月持たなかった。

月曜日のスターデジオ録音とファイルのGoogleDriveアップロードは正常に行われているので、火曜日の夜に何かあったようだ。端末画面にsda1のエラーが出ていたのは確認したものの、うっかりログを確認する前に再起動させてしまい、それっきり起動しなくなってしまった。
今回壊れたものはKingston製16GB。正直どこで入手して何に使っていたものかよくわからないシロモノだったので、もしかしたらカードそのものに始めから異常があったのかもしれない。ちなみに前回はSandisk32GBで、今手元に東芝64GBがある。次に使うとしたらこれだが、さすがに3回目となると躊躇してしまう。

なお熱のせいかとも思い、前回の破損時にUSBファンを本体上に設置し、日中でも40℃を超えないように冷やしている。一応。まさかとは思うが知らない間に本体にダメージがあるのだろうか。うーむ。

とりあえずミニタワーのファイルサーバーがもう1台あるので、そちらにUSB HDDだけ繋いでお茶を濁すスターデジオ録音は土日の気分で。Busterではサウンドバイスの認識順に苦労させられた記憶があるので、そこを乗り越えられるくらい元気だったらミニタワーにしよう。

面談

先日確定した賞与査定についての面談があった。

…のだが、評価対象から外してもらったはずの部下育成についてネチネチとやられてわけがわからなかった。そこまで納得がいかないのなら前の最低評価にしてもらったほうが、こちらも一切の躊躇なく切り捨てられるのでありがたいのだが、どうも会社や上司の考えることはよく理解できない。
これが普通の部下で初めての指摘なら100歩譲って聞く耳を持つが、もう管理職をやめて3年が経ち、代わりの部長、課長、係長すらサジを投げる50過ぎの歳上のおっさん2人についてなので、そろそろこの話題は時間の無駄だと気づいてほしい。

どうしても無能な私にやらせたいのならまずは手本を見せてほしいと常々思っているのだが、入社以来10数年、古参社員の上司連中からそういうものを見せてもらったことがない。批判したいだけの理由で口の聞き方が悪いとか、彼らが萎縮するから優しくしろとか、正直もう聞き飽きた。50過ぎのおっさんに優しくしろとかアラフィフおっさん上司がアラフィフの私に言う会社とかもう地獄でしかない。

そんな感じで今週はスタートから最悪だ。ちょうど急ぎの仕事も無いし、こんなことなら有休でも取れば良かったかな。

延期

楽しみにしていたWizardry ~5つの試練~だが、リリース24時間を切った段階で発売延期になってしまった。

一部機能の削除や制限がどーたらと書かれていたが、どうも版権がらみでヤバそうなところをなんとかするらしい。これはもう掲示板で暴れているイカレ外人ども対策としか思えず、発売延期自体よりこれに屈したことが残念でならない。

最終的には要望スレッドに書かれているようにむやみな機能削除するくらいならWizじゃなくていいと思う。もっと言えば旧Windows板でほぼ完成されているのだから、そちらの認証だけ継続してもらえれば良い。外人どものためにカスのようなリメイクがリリースされ、過去の名作が潰されるのは勘弁願いたいものだ。

アーリーアクセス前日

Wizアーリーアクセスまでいよいよあと1日。本来ならすでに万全を期して全裸待機状態なのだが、今週は思ったように物事が進まず。ただWiz配信は夕方以降とのことなので、普通に休日のお楽しみになったのが幸いだ。

まず大変だったのは娘の中学の試験勉強。本人はいつもより自主的に勉強をやっていたのだが、せっかくのやる気を削がずに分からないところをアドバイスするのに骨が折れた。褒めすぎると調子に乗って遊び出すし、厳しくすると泣かせてこちらの精神ダメージがでかい。これが思春期の娘を持つ父親か。これからが本番だというのに持ちこたえる自信が無い。
そんな不安が表れたのか、先日久々に死んだ母が夢に登場した。心身が消耗している時に見る2大悪夢で、こちらは死んだはずの母に娘が生まれたことを伝えようと必死になるというものだ。もう一つは巨大な赤黒いカエルに追いかけられるというパターンで、子供の頃から熱を出して寝込んだ時の定番である。ちなみにどちらの夢も結末はうやむやに現実の続きに繋がり、当然寝覚めは最悪になる。

仕事の方も少々ハマった。ここ1月ほど熱を入れて触っているBLE通信だが、これの試作基板が納品されたものの電源すら入らないというトラブル。既存製品基板にモジュールを追加実装しただけのものなのでモジュール周りの問題なのは明らかなのだが、いかんせん実装部品が小さすぎておいそれと付け外しができない。モジュールの動作LEDかアナログスイッチが怪しいと思っているのに手出しできないもどかしさがストレスMAXだ。0603サイズとかを普及させたやつらは死ねば良いと思う。
週1の勉強会レポート提出も少々やっかいだ。長らくの実施がようやく終わったのだが、最後のレポートだけ総括して社長提出することになっている。うかつなことを書くと夏の間フォローに奔走する羽目になるので、慎重かつ耳障りの良いことばかりにならずにまとめなければならない。明日中に終わるかどうか不安だ。
そして予想外に時間を食ってしまったのが見積もり資料の作成。例のBLE通信アプリを外注に出すためスマホスクリーンショットを撮って状態遷移図っぽいのをまとめていたのだが、組み込みと違って操作が限定されていないので書きにくいことこの上なかった。イベントドリブン型言語の台頭でフローチャートが一気に廃れたのも納得である。それでも今のうちではこれがルールだし精一杯のものだ。今回はとにかくやりきり、次回改善するしかない。

そんなわけで今現在寝不足極まりない状態だ。明日の会議が終わったら早めに仕事を切り上げ仮眠しないと、夜からのWizプレイに支障が出てしまう。仕方が無い、Wizのためもう少しがんばるか…。

賞与査定

夏の賞与に関わる査定について確定したっぽい。今回はなんと5段階評価の3、真ん中だ。2年に1回くらい、大きな製品リリース時しか取ったことがないので少々驚いている。

厳密に言うと5段階評価の段階中にさらに3段階設定されており、それについては一番下だった。なので平均よりちょい下、まぁギリギリ普通…かな?みたいな微妙な立ち位置。しかし確定前は毎度同じくの2だったことを思えば大きな改善だ。3になったのは社長への直接の申開きの場が初めてプラスに働いたことだと思う。

実は前回冬も2で、確定前に申開きの場があった。特に悪かった点は部下の教育と協調性だ。ただこの時は上司が公平に付けた点なのでそのままで良い、その代わりこれ以上のおかしな管理責任を押し付けないでくれとお願いし、評価を上げてもらうことはしなかった。
以前触れたかもしれないが、自分の今のポジションは技術専門職である。これは待遇が係長同等なのだが、こういった査定についてだけなぜか係長の評価を受けるという、お得感がまったくない立ち位置だ。しかも過去これだった人は複数存在するのに、だれも係長の評価を受けていないという、実質私オンリーのローカルルールとなっている。
まぁその辺のおかしさは置いておいて、前回はルールに従って係長の評価を受け、結果、部下の教育と協調性が最低になっていた。これが響き総合評価が2の中でも近年稀に見る下より、後一歩で降格範囲の1になる危なさ。そして直属の部下がいない上に週1の部内勉強会を主催していたのに教育で、2つの新製品でプロジェクトリーダーを努めたのに協調性で最低という謎配点だった。普段の自分というか、まともな人間なら多少ブチ切れて反論しても許される状況だろう。

ただその時はとにかくリモートワークで引きこもりたかったこと、もっと言えば部員達と距離を置きたくて、これを最後に今後の管理責任を問わないでくれ=以降皆と関わりたくないと穏便に意思表示だけをした。これが結果的に今回の布石になったようだ。社長とのすり合わせで、総合評価が低いのは毎度の事なので受け入れる、ただこの2点は何度最低付けられても改善しようがない、諦めてくれ…と、これも近年毎度のことを伝えたところ、「まぁそうだよね、んじゃ教育は部下不在で評価対象外にするわ」となった。もう一つの強調性についても、「会議に出て意見調整してるし最低ではないよね、ちょっとだけ点上げるわ。」となった。結果、前述のギリギリ3というわけだ。やれやれ。

そんなこんなで不愉快な夏を過ごすことにならず良かったのだが、これで私自身が認められたと勘違いするほど純粋ではない。つまるところ私の評価が異常に低いと、他の係長やさらに上の課長、部長の管理職評価に差し障りがあるのだ。係長の評価を受ける=管理職に査定内容が公開されるため、これが今まで闇の中だった同僚間の査定序列を図る基準になりうる。本来部下を持たない者が教育で最低になろうものなら、それに管理の面倒を押し付ける上司管理職はもうマイナス確定ということだろう。そして仕事の量や成果という点で報告会1位は無視できない。自分に加点されないのが他者に響くとかざまぁ極まりない。ほんとざまぁ。

というわけで夏の賞与は人並みに貰えそうなので、タイヤと眼鏡の新調をしようと思う。やっぱブリヂストン鯖江フレームだよなー。

Wizardry 5つの試練

今年に入りSteam版リリースが明かされたWizardry 5つの試練。今年中にリリースされれば御の字かな…とのんびり構えていたら、なんかもうロングインタビューは載るわ早期アクセスは6/18に始まるわで展開についていけてない。気持ちが。
仕事が手につかないくらいソワソワしてしまって自分自身びっくりしているのだが、まぁ15年ぶりの外伝、それも究極と言われる和製Wizが満を持してなのだから、むしろWizフリークの反応としては正しいんじゃないだろうか。

というか、ちょうど週末にWindows2000へのインストールをしようとしていたので、そっちは一旦保留しリリースを待ってみようと思う。それか戦闘の監獄だけやるとか。あかん、考えがまとまらない。

そういえば早速Steamの掲示板を覗いたら外人さんが「英語は!?英語は無いの!?」となっていて新鮮だった。いつもはこの逆で翻訳modネタは日本語関連が荒れまくるのに。ここらへんは無駄にWizに強い日本ならではなので、アーリーアクセスは日本人であることに感謝して楽しむことにする。そしていつか外人さんの作った英語シナリオをプレイしたい。それこそ死ぬまで遊べる気がする。

ちなみに主要シナリオはユーザー配布のものも合わせて過去のマップデータとメモが残っているし、再インストールがしやすいようにパッケージと別にダウンロード版も購入している。さすがにアクティベーション流用は無理だったが、これはシステム完全リメイクゆえのことだし、シナリオファイルはそのままコンバートして使えるということなので大満足だ。15年越しに資産が活用されるというのは恐ろしすぎるというか、ここまでしてくれた製作者の方々には足を向けて眠れない。Wiz文化を守ってくれて本当にありがとう。

報告会順位

以前少し触れた報告会について。会社全体が浮足立つので嫌いだというアレだ。これの順位が出た。

結論からいうと技術部門では今回も私が1位だった。自慢ではないが社内の現状を見るにこうなることは予測できたし、次回も「神の手」が加わらなければ1位だろう。
1位が取れる理由は大きく2つあって、1つは自分が扱うネタがITの流行り廃りでわかりやすい、凄そうに見えるハッタリ、もう1つは単に仕事量(=成果)が多いことだろう。例えば次回ネタのBLE通信とかはIoT事例そのままで、意識高い(と思っている)人ほど引っかかるし、自宅で昼夜土日構わず納期厳守で仕事すれば他の社員の倍近い成果になる。

まぁそれは良いとして、今回”も”気になったのは一般部門の順位だ。平たく言うと「神の手」が加わったとしか思えない。

この報告会の順位付けは正社員の点数投票で行われる。投票できるのは報告会参加経験者なので新入社員は該当せず、結局のところ20人以下の少数の傾向に左右される。今回は投票しなかったアホが2人いたと社長が激怒していたので、恐らく15人程度だろう。
で、今回1位を取った人に私は最低点を付けた。そして入賞圏外の人に最高点を付け、その差3点である。つまり私が低い点を付けることによってこの人は-0.2の影響があったはずだ。そして私と同様の点の付け方をした人が2人ほどいた。これだけで-0.6の影響がある。8点満点中なので普通ならこれだけでもう上位は厳しいはずだ。しかしその人は前回の得点から推測すると、他の人がほぼ全員満点でないと成り立たない点を獲得していることになる。同様に圏外だった人は他の人が0に近い数字で相殺しない限り下位になるのが難しい。
さらに今回1位の人は入賞常連であり敬虔な神の信者、圏外の人は神と決してうまく付き合えてると言えない状況だ。

じゃあお前の1位はどうなのよ、という意見もあるだろうが、これについては無いと断言できる。何しろ以前触れたように人事評価に有利に働いていないからだ。課長や部長を差し置いて数年連続1位なら、いかに性格や人付き合いの面がクズであっても、普通はそれなりにいいこともあるはずではないだろうか。
むしろ他者の加点を感じるケースは度々ある。数年前私に変わって部の長になった人は、この時だけ私と同率で2位となった。昨年課長になることが決まっていた人は圏外だったが「社長特別賞」とやらをもらい、賞金は恐らく1位の私より多かった。なおこの賞は後にも先にもこの1度きりだ。神様も随分露骨だと思う。

こういったことが毎回なので、繰り返しになるが報告会というものが私は大っ嫌いだ。なのに実は社内で一番参加回数が多い。出なかったのは当日祖父の危篤で病院に駆けつけた時だけ。ちなみにこの時結構な嫌味を言われ査定も最悪だった。 思えば入社1年足らずでわけもわからずやったし、一時期だけ存在した研究職のエラいヤツらに混ぜられてやらされたこともあった。体のいい賑やかしだったのだろう。
それが今やその賑やかしに蹂躙される会になってしまったのだから、そのレベルは推して知るべしだし、かろうじて自分が毎回参加するモチベーションになっている。なんとも情けない。